ふー

精神科と代謝内科、整形外科のお世話になっています。

如月立春北京五輪

今日も寒かった。
室温が11度台から上がらない。
夕刻になって、遂に母もエアコンのスイッチを入れた。
今朝も雪が舞っていた。
眼下の東シナ海に寒気が流れ込んでいる。
しばらく、今月の中頃までは寒いようだ。


コロナ禍もあって、家からほとんど出ない。
昨日も母以外とは誰にも会っていない。
今日も同じ。
多分明日も、だ。


明後日月曜日は母を病院に連れて行く。
病院に行くということのほかに何か目的がある外出をすることはほとんど無い。
出掛けることの九割方は病院に行くための外出。


ガソリンが高くなった。
だから、あまり車を使いたくない。
でも、車を使わなければ外出はままならない。
バスで行こうとすると、最寄りのバス停まで私の足では50分はかかってしまう。
我が家は景色の良い崖っぷちに這いつくばっている集落にある。
好いところだが、要するに端っこだ。
暮らすにはハンディもある。


インターネットの光回線は来ない。
ケーブルテレビも山を越えてくることはなかった。
仕方なくdocomoのホーム5Gというものを使うことにした。
ネット環境も脆弱だ。


北京五輪が始まった。
母は、四年間頑張ってきた選手たちだから観てやろうと宣う。
私はさして興味はない。


本来なら今の時期はもう少し忙しくなっていたはず。
椿まつりは中止になった。
実行委員会の意志は中止となった。
残念だが仕方ない。
結果、私は暇になった。
残務を淡々とこなすだけだ。


椿の花は咲き始めている。
寒空の下に楚々と咲く真紅の目映さがある。
椿公園は昨年より少し花が少ないようだ。
我が家の庭先にも数本の椿がある。
咲いているのは玉之浦と名前知らずの白とピンク、いずれも八重咲きだ。
孔雀椿はまだ幼木で蕾は少しだ。
ブラックマジックは今年もたくさん蕾をつけている。
八重咲きの大輪、豪華な花だが重いためか下を向いてしまう。


さて、椿まつりは中止になったが、おもてなしガイドだけは行う予定。
2月末の土日と三月初めの土日、椿公園で飲物の振る舞いと産品の販売をすることになっている。
好い天気、できれば暖かい日になって欲しい。
そしてコロナ禍が収束の方向に向かっていることを願っている。