明日は二十日正月、そして大寒のようです。
私の地方では、二十日正月は箸を携えて回れと言われています。
いつどこででも食べることができるようにしなさいと言うことらしいです。
二十日正月に食いっぱぐれれば一年中ひもじい思いをするそうで、それを防ぐために箸は必携品なのだそうです。

また、明日は一年の中で一番寒いとされる大寒でもあります。
今日は消防団の出初め式が行われているようで、コミュニティラジオで中継をしていました。
昨日より暖かいですが、それでも寒空、雨もそぼ降る中での出初め式は寒かっただろうと思います。
元消防団員の私も寒い出初め式を何度も経験しました。
ラッパ班だった私は、マウスピースを温めながら準備をしたことを思い出します。

そして明日は、伯母の命日でもあります。
今年は七回忌、丸６年が過ぎました。
死んだ人は早い、という言い方をします。
亡くなった人から起算すると月日の経つのが早いと感じるということです。
あの日からもう６年なのか、と思います。
そしてすぐ年下の伯母は４年半、そのつれあいの伯父も間もなく４年になります。

当たり前のように今は生きていますが、一寸先は闇。
どんなことが起こるか分かりません。
心を引き締めて生きていきたいと思います。