今日は午後、久しぶりに野良に出た。
畑の耕耘のため。

耕耘機で畝を立て、母がジャガイモを植え付けた。
種芋は５キロしかなかったので、
８畝程度だった。
これでもなかなか食べきれない。

だいたいジャガイモはメークインを作っている。
この時期、農協から種芋を買い、植え付ける。
マルチは張らず、露地栽培。
５月ごろ収穫をする。

種が５キロもあれば食べきれない。
毎年、掘るときに出る傷のついたイモをから食べる。
形も良く大きさが手頃な一等イモは贈答用に使う。
大きいサイズと小さいサイズを早めに食べる。

で、結局食べきれずに余ってしまうのは
形も良く大きさが手頃な一等イモ。
芽欠きをしながら冷暗所に保管するのだが、
毎年イモを腐らせてしまう。

秋ジャガは５月に収穫したイモを種芋に使う。
９月ごろ植え付け、１２月に収穫。
これも同様に、腐らせてしまうことがある。

もったいないとは思うが、
しわが増えて芽が出たジャガイモを
贈りものにはできないし、
食べきってしまうことも希。

今日は畑の耕耘をしたが、
母も管理機を操作して畑を耕した。
私は身体は大きいが筋力はなく持久力もない。
機械の操作も私より母の方が上手い。

母がほぼ一人で管理、作付けしている畑は約１反。
老骨にむち打って頑張っている。
季節の野菜はほぼ自給している。

私はそこまで畑への執着がない。
膝が痛いこともあって、農作業はほとんどしない。
親不孝だと思っているが、
母がやりたいことをやらせようと思っている。