ふー

精神科と代謝内科、整形外科のお世話になっています。

スイカ畑の網張り

6月4日に、スイカ畑の網張りをしてもらった。
母と2人でする予定だったが、友人が手伝いに来てくれた。
助かった。


木杭を畑の周囲に11本立てた。
エンドウのネットを張っていった。
エンドウネットは縦幅1.8mだった。


畑の端っこから出入り口のところまで
長さがちょうど20メートルで、
長くもなく短くもなく良かった。


天井には防鳥ネットを張った。
これがなかなか上手くいかなかった。
途中で私はリタイヤした。
蒸し暑くて脱水症状になった模様。


一人、先に戻って水分補給と身体を冷やした。
間もなく母と友人も上がってきた。
何とか縦の方も張ってしまった模様。
良かった。


が、一歩遅かった。
ネットを張る前に1個やられていた。
拳より一回り大きくなっていた小玉スイカ。
くじられていた。
カラスがアタをしたのだ。


昔はカラスがスイカを食べたり傷つけたりすることはほとんどなかった。
糸を張ったり、キラキラ光るものを下げたりはしていたが実害はなかったと思う。
最近のカラスは、熟す時期になるとスイカを手当たり次第につついてしまう。
困っている。とても困っている。


スイカの栽培は昔ながらの露地栽培だ。
農法は40年前と大して変わらない。
植え付けも、施肥も、敷き藁も、収穫もほとんど変わっていない。
父の農法をたたき込まれた母が跡を引き継いでいる。
その一部始終を見てきたのは私。
見よう見まねでやっていこうと思っている。


手伝ってくれた友人はスイカ大好き人間。
そのことを知ったのは昨年の晩夏のことだった。
遊びに来ていたときにスイカを出したら、その食べるスピードの速いこと早いこと。
私も早食いだが、その2倍のスピードであっという間に平らげてしまった。


今年は彼のためにもたくさん作ろうということで、スイカ苗も10本購入して植えた。枯れてしまったものもあり、その後何本か追加して植えた。このところの雨で、何とか育ってくれている。あとは受粉をして着果を待つことになる。雨が続くと着果が難しい。露地なので、雨はどうしようもない。


もう何個か実がついているので、月末には収穫できる見込み。
熟す前にカラスにやられないことを願う。